♡7/19 断酒27日目【長すぎる1日‥‥‥前編】
今日はまず、この1枚から‥‥‥♡♡♡
タイトルをつけるなら、『どこか誇らしげな まさる』ですかね?
1日1日、飲酒欲求と闘ってきて27日目‥‥
昨日もしっかりBlogは更新したんですが、実は猛烈な飲酒欲求との闘いの真っ最中だったんです
そして、地獄の時間の真っ最中でもありました‥‥‥
時は、弟の家に 初めてお呼ばれされた日の夜にさかのぼります
昼間会ったばかりなのに、弟から不在着信があり、すぐに折り返すと
普段どんなに仕事がキツくても、弱音など吐かない弟が「吐き気と下痢で、物凄く苦しい‥‥」と、助けを求めてきました
母が慌てて弟の家へ向かい
実家に居るとき 母と同じ部屋で寝ている私は、部屋に一人になりました
そして父は、毎晩早寝‥‥
悪魔が私に囁きました
『今なら、誰にもバレずにwhiskey買いに行けるよ? コンビニまで走りなよ! 誰にも監視されない夜なんて滅多に無いチャンスじゃん!!!』と‥‥‥
そう囁かれた瞬間、私は財布を手に
またコンビニへ走っていた‥‥‥
父が起きて、私が居ない事に気付いたらどう言い訳しよう?
頭によぎった そんな問いで、私の足は止まらなかった
誰にもバレず、無事にwhiskeyとつまみ、そして“無くなったから、買いにいった”という言い訳用の煙草と炭酸水、whiskeyを入れて持ち歩けるように 同じ色のほうじ茶(ペットボトルが欲しかっただけ)を買ってきました
でも、この行動が 地獄の時間の始まり でした
またしても、後は呑むだけ!という状況‥‥‥
彼に言われ、whiskeyを流し捨てたあの日から、まだたった数日しか経ってないのに何故また?
頑張っている弟と会ったその日に呑むの?
その弟が苦しんでる時間をチャンスにして買ってきたwhiskey‥‥‥吞むの?
買うところまでは、ほぼ何の躊躇いも無く 実行できる
でも、“一口呑む” これが出来ない‥‥
“呑みたくてたまらない自分”と“絶対に呑んじゃいけない!と思う自分”の五分五分の闘い‥‥
呑むことも捨てることも出来ず、地獄の時間が流れる
少しでもいいから、後者の自分を後押しして‥‥
そんな思いで 母や彼にラインをする
彼とのやりとり
母とのやりとり
母や彼は、私がwhiskeyを眺めながら
こんなラインをしてたとは、夢にも思わなかったはず‥‥
少しでも、後者の私が優勢になればwhiskeyは流せるのに
前者の私は一歩も退かない‥‥
そして、そんな攻防を頭と心でしている私は、一睡も出来ず
去年亡くなった私の息子の命日を迎え
早朝07:00 父とお墓参りへ向かった‥‥
墓石を前に、一心不乱に草をむしり
“どうかどうか、whiskeyを絶対に呑んでやると一歩も退かない自分に打ち勝てますように、力をかしてください‥‥助けてください‥‥”
お墓に花を供え、線香を焚き、そう願った
そして、酒浸りの私のお腹の中に居ることに耐えきれず、早産で死んでしまった息子に懺悔した‥‥
お墓を後にし、父がコンビニで朝食と昼食を買ってくれた
私が選んだのは、どれもつまみのようなモノばかり‥‥‥
呆れるほど、ヘドが出るほど 酒に囚われている私を 昼過ぎに彼が迎えに来た